新たな出会いの喜びを もたらすための悲しみだった。

 午後から学会行って、お決まり通りの分析に眠気と嫌気とが差して、少し冷たい風に震えながら小倉を歩いた。
 半年ぶりに大学時代の仲間と集まって、ひさしぶりなのに違和感なくって、けれど仕事の話を始めたらみんな急に大人になって、結局いつのまにか眠ってた。
 朝から晴れた空は高くて、眩しくて虚しくて綺麗で、なんだか無性にサガンが読みたくなった。

「連れだつ 友の お道化た 調子も
  不思議に 空気に 溶け込んで
 秋は 案じる くちびる 結んで」 中原中也
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by kaz-young | 2005-10-09 22:12 | 泡沫浮世夢日記


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