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ティーンエイジ・ランデブー。

c0072740_22545289.jpg 歴史上の英雄と呼ばれる人物は、ほとんどが大量殺人犯らしいです。ナポレオンしかり、信長しかり...。

 でも、昔から、僕のヒーローたちはみんな、ギターを持ってマイクに向かってた。こんな風になりたいよなぁ。なれねぇよなぁ。ここまでタンバリン似合わないもんなぁ。
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by kaz-young | 2005-10-27 23:02 | 泡沫浮世夢日記

モーターサイクル・ダイアリーズ

c0072740_2082726.jpg ボロボロのバイク、青春の旅。
 風景の美、歴史の美。
 人の温もり、厳しい現実。
 バカ正直で真っ直ぐ、典型的で愛すべき主人公。
 嘘つきで女好き、けど憎めない相棒。
 
 ...パーフェクト。
 
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by kaz-young | 2005-10-23 20:18 | 泡沫浮世夢日記

どうにか、なる。

 彼女は、その冒頭の言葉が大好きだと言った。その時、俺は、ただそれを否定した。怖かった。その言葉が好きな彼女が怖いんじゃなくて、その言葉自体が何よりも怖かった。言霊なんて信じちゃいないけど、それでもやっぱり怖かった。

 寺山修司は、自選の名言集にその言葉を入れていた。

 今日、その言葉を本で見つけた。最近は少しだけ、本当に少しだけなんだけど、なんだか妙に、わかる気もするんだ。今日、みっちゃんに変な誤解をされかけたから、もう一度繰り返しておく。本当に、ほんの少しだけ、わかる気がするんだ。

「死のうと思っていた。ことしの正月、よそから着物を一反もらった。お年玉としてである。着物の布地は麻であった。鼠色のこまかい縞目が織りこめられていた。これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った」。  太宰治
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by kaz-young | 2005-10-13 02:15 | 泡沫浮世夢日記

新たな出会いの喜びを もたらすための悲しみだった。

 午後から学会行って、お決まり通りの分析に眠気と嫌気とが差して、少し冷たい風に震えながら小倉を歩いた。
 半年ぶりに大学時代の仲間と集まって、ひさしぶりなのに違和感なくって、けれど仕事の話を始めたらみんな急に大人になって、結局いつのまにか眠ってた。
 朝から晴れた空は高くて、眩しくて虚しくて綺麗で、なんだか無性にサガンが読みたくなった。

「連れだつ 友の お道化た 調子も
  不思議に 空気に 溶け込んで
 秋は 案じる くちびる 結んで」 中原中也
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by kaz-young | 2005-10-09 22:12 | 泡沫浮世夢日記